なぜ必要?資産運用を考えるべき6つの理由

なぜ必要?資産運用を考えるべき6つの理由

これからの人生に、なぜ「貯蓄」ではなく「資産運用」(=資産を預貯金や投資で運用することで効率的に増やしていくこと)が必要なのでしょうか?私たちを取り巻く環境は大きく変化しています。自分で働いたお金を貯蓄(預貯金)するだけで将来に備えることは、以前に比べてものすごく大変で、だからこそ「お金にも働いてもらう」ことも考えたいです。
まずは、これからの「お金」のことについて一緒に考えてみませんか?

これからの人生・暮らしで必要なお金

結婚、子どもの教育費、マイホーム、老後を楽しむためのお金、などなど。生涯の節目となる出来事(ライフイベント)は多くあります。
また、近年はライフスタイルも多様化が進み、ライフイベントも人それぞれ多岐に亘っています。
ライフイベントにはまとまったお金が必要になるため、いかにお金を準備できるかが大切です。

* 金額はすべて1万円未満四捨五入
* 出所:(株)リクルート「ゼクシィ結婚トレンド調査2024調べ」、厚生労働省「出産費用の状況等について」(令和6年11月21日)、住宅金融支援機構「2023年度フラット35利用者調査」、文部科学省「令和5年度子供の学習費調査」、文部科学省「私立大学等の令和5年度入学者に係る学生納付金等調査結果について」、国土交通省「令和5年度住宅市場動向調査」、生命保険文化センター「2022年度生活保障に関する調査」、厚生労働省「令和5年度介護給付費等実態調査の概況」(令和6年4月審査分)

人生100年時代?長生きする未来

平均寿命は年々延び続けています。人生100年時代、長い目で生活設計をとらえ、長い老後に備え資産寿命を延ばす必要があります。

年金だけで大丈夫?セカンドライフ

「豊かな老後を過ごしたい」「お金の面でも安心した老後生活を送りたい」そんなゆとりある生活を公的年金だけで実現することは難しそうです。公的年金に頼りすぎず、自分で備えをしっかりしておきたいです。

* 出所:生命保険文化センター「2022(令和4)年度生活保障に関する調査」、厚生労働省年金局「令和5年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」、いずれも夫婦2人と仮定、年金は厚生年金保険(第1号)受給者平均年金月額で、基礎年金月額を含む。

資産運用で将来は変わる?

退職後、収入だけで不足する生活費は貯蓄を取り崩していくことになります。
お金に働いてもらい、資産寿命を延ばすこと、資産を「長持ち」させることがポイントです。

預貯金だけでは不安な時代?

インフレ局面では、同じ値段で買えるモノの量が減ることで、実質的にお金の価値が下がります。最低でも物価上昇と同じくらい預金金利が上がっていけばいいのですが、そうはいかないのが現状です。また、過去の預金金利が高かった時代は、預貯金だけで資産を増やせました。しかし、現在の預金金利では預貯金だけでの資産づくりは難しくなっています。

物価の上昇・インフレへの備えは?

モノ・サービスの価格の変化を感じている人も多いと思います。モノの値段は上がり続ける一方、税金などの負担も増えている傾向にあります。インフレ(継続してモノ・サービスの価格が上がること)による生活費増加に対するお金の備えも必要です。

* 出所:総務省統計局「2023年小売物価統計調査(動向編)」データは東京都区部の年平均価格


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